小畑会計の相続ブログ

2012年12月25日 火曜日

相続について考える、、、って何から始めるの?

こんにちは、浜松市浜北区の税理士 五日市一弥 です。


相続について考えてみましょう、と何回か書いてきましたが、『そうは言っても何から手を付ければいいの?』そう思われた方もいらっしゃると思います。


例えば、自分の親に向かって唐突に

『ねぇ、貯金いくらあるの?』

なんて聞き辛いですよね。


また、"相続について考える" と一口に言っても中身はいろいろあります。

□ 相続税が多額になるので少なくしたい
□ 相続税を支払うだけの現金がない
□ 遺産分割で揉めないための対策
□ 遺産分割で揉めることは分かっているのでその対策
□ お墓や仏壇は誰が管理をするのか
□ そもそも誰が家を継ぐのか
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代表的なものだけを挙げましたが、考えるべき問題は千差万別です。
問題がそれぞれなので、当然に解決方法もそれぞれ。

更に言うと、問題が一つだけということは稀ですし、ある一つの問題だけをみて対策をとったがために、全く予期していなかった別の問題が出てくる、ということもあります。


まずは現状を把握し、上に挙げた代表的な問題が自分にとっての問題となるかを考えてみてください。
そのためにお勧めしているのは、親族図を書いてみることです。範囲はご自身の従兄弟くらいまで書いたほうがいいでしょう。

"相続について考える"というと、自分や自分の親に不幸があった場合のことだけを考えてしまいますが、意外なところ(遠縁の親戚)から自分に相続の問題が降り掛かってくることもあります。

親族図を書くだけなら自分一人で出来ますからね。まずは記憶の範囲でいいので書いてみてください。


普段私は、『年末年始の休みになったら考える、、、なんて言ってたらダメですよ、今始めてください』と言っていますが、時期はちょうど年末。

お休みの日の30分だけでも、『考える』ことに充ててみてはいかがでしょうか。
その中で疑問が出てきた場合には、年明けにご相談ください。


それでは、良いお年をお迎えください。







投稿者 小畑裕之税理士事務所