小畑会計の相続ブログ

2012年5月 3日 木曜日

シニア消費者のニーズをつかみましょう

こんにちは、浜松市浜北区の税理士 小畑裕之です。

 世界中で高齢化は進み、日本でも65歳以上の老年人口が2割を超え、2024年には3割を突破するといわれています。また、今年の団塊世代の完全リタイアを前に、昨年は60歳以上の消費額が100兆円を突破するなど、高齢者の購買力は急速に存在感を高めています。

 世界的な経営コンサルティング会社A.T.カーニーは「高齢化する消費者に関するグローバル調査」で、"高齢化の進展が、流通、メーカー、マーケティングに劇的な変化と多大な影響をもたらす"と考察しています。

 近代の商業は、多忙な働く世代を中心に価格競争やスピーディーな買い物、大型店舗に注力してきました。しかし、消費パワーの30%を占めるシニア消費者のニーズは全く異なり、次のような傾向があるといいます。

  ・レジ係に望むことはスピードではなく、フレンドリーで話しやすく、かつ自分に関心を持ってくれること。
  ・大型店や遠くの店ではなく、自宅に近い比較的小規模の慣れた店を好む。
  ・似たような商品が大量に置かれているのではなく、品質が良く適正な値段の厳選された商品が見やすく陳列されていること。 
  ・表示が見やすく、包装が開封しやすいこと。  など

    シニア消費者層は今後さらに増大していきます。これらのニーズを踏まえ、経営に生かしましょう。

投稿者 小畑裕之税理士事務所